イーウーパスポートの高橋です
2018年度になりお役所は新しい制度の運用や改正、撤廃を行ったりします
関連官庁では事前にホーム等で告知していますが中国貿易に関して必ずチェックしなければならないのが
税関のホームページです
税関の仕事は輸出入貨物の通関,関税の徴収,密輸の取り締まり,保税地域の管理,貿易統計の作成、公表と貿易と店綱つながりである機関で
全国に関税が有りますが、私の地元の栃木県は横浜税関の管轄で、宮城県、福島県、茨城県、千葉県の一部、神奈川県を管轄していることがわかりました
そういった事柄から、ホームページには重要なお知らせが発表されたりしています
今記事を買いている2018/4/13時点のホームページですがその中で気になるトピックスを赤字で囲ってみました
三項目共通にあるのが「特恵関税」についての記載です
「特恵適用除外措置の適用基準に該当する品目(平成30年度)」のページ見ると
赤枠の「平成30年度において、現行の国別・品目別特恵適用除外措置の適用基準に該当する品目は次の別表に掲げる品目」
青枠の「部分適用除外措置(部分卒業)の適用基準と国別・品目別特恵適用除外措置の適用基準」
黄緑枠の「特恵関税関連の連絡先」
現状の特恵関税の例外や今後の動向が確認できますし電話でも直接聞けるという内容です
「特恵関税制度の卒業要件の見直しについて」のページ
http://www.customs.go.jp/shiryo/tokkeikanzei/minaoshi.htm
赤枠で囲ったところが気になる内容です
これは経済発展の著しい中進国へ向けての政策を見てよいかと思われます
日本政府の政策が特恵関税を決定した1971年であり現状の状況が変わったため運用を見直し始めたと言う事だと思います
最後に「平成30年度以後特恵卒業(除外)国・地域一覧」を見てみましょう
http://www.customs.go.jp/shiryo/tokkeikanzei/graduate.htm
EUに加盟する際に卒業(除外)した国が多くありますね
それ以外の国はチョットどこにあるのかわからない国が有ります
我々もちょっと疑問に思ったことをホームページで調べたり、電話をかけ質問したこともあります
相手がお役所なので聞にくいと思ってしまいますが、懇切丁寧に対応してもらっています
オームページには各税関事務所の電話番号やカスタムアンサーもあります
時間が有ったら疑問に思う事を調べたり、込み入った質問を税関に聞いてみるとすんなりと答えが出るかもしれません
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