ペルソナを設定してターゲットを明確に!                

               

By佐藤 祐一

2019年 5月 16日 ,                                

こんにちは、ECサポート事業部です。
ご覧いただき、誠にありがとうございます。

平成の時代が終わり、新元号「令和」を迎え、2019年を勝ち残るため
皆さんも売上拡大に向け、試行錯誤を繰り返し、頑張っていることと思います。

今回はネットショップの販売戦略を考える上で、とても大切な、
「誰に売っているのか?」ターゲットの明確化を考える上で、良く耳にする
「ペルソナ」について考えていきたいと思います。

今後、「自分の商品を作って販売してブランドを構築していきたい!」と思っている方は
自店の強みを活かす形で、ターゲットを明確にして、ターゲットに合わせた販売を
考えていくことは、とても重要な要素となるかと思います。ぜひ参考にしてみてください。

最後まで、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。

ターゲットにするお客さんは決まっていますか?

例えば、アパレル商品を販売していれば、

ターゲットの年齢層によって、商品の見せ方も違うと思います。

一般的に言えば、

・20代後半女性は  「安くてかわいいのが欲しい」    ←デザインと安さを訴求
・40代前半女性では 「高くてもいい品質の商品が欲しい」 ←品質やブランド価値を訴求

「ターゲットが違うだけでも売り方もまったく変わってきます」

”ペルソナが明確でないと、お客さま目線の具体的な商品が作れないし、販売しても売れない”

※「ペルソナ」とは、商品・サービスを利用する顧客の中で最も重要な人物モデルのことです。

オールマイティは売れにくい!!

わたしも、某企業のWEBマーケティングの仕事に携わったとき、このペルソナ設定の大切さを知りました。
現在でもその企業は、順調にターゲットに向け、売上高を伸ばしております。

ペルソナがいると共通認識にブレがなくなる!

これから、商品ページのデザインを外部に委託する場合などは、このペルソナを設定しておくと、
「同じお客様に対してショップを運営していく」という共通認識があるため”ブレ”が
なくなります。

50代の上司と20代の担当者が考える顧客像では、年代や性別も違えば考え方も違います。
このずれが商品画像、バナー作成、SEOなど細かい対策で大きな違いに変わってきます。

何をやるにしてもまず、共通のターゲット像(ペルソナ)を共有することが大切です。

自分のペルソナを作成してみましょう!

あなたの商品を売りたいターゲット像を考えてみてください。

◆ 氏名
◆ 年齢・性別
◆ 職業
◆ 年収
◆ 家族構成
◆ 性格
◆ 趣味
◆ ライフスタイル
◆ 購買動機
など

販売していきたい商品をもとに、顧客像を想像して、自分なりのモデル像を作ることは
とても大切です。

どうしてもイメージが浮かばない場合な時は、
現在、商品を販売している方は、購入者さんの属性を参考にしてみるのも良いと思います。

こちら以外にも自分のペルソナ像が考えられると思います、特にOEMで商品を制作した
人なら、なおのことその商品を使って欲しい人のイメージが湧くはずです。

あとがき

以上、ざっとですが、ペルソナの設定の考え方を書かせていただきました。

この先、SEO対策や商品ページの作り込みなど全てのことに、このペルソナがいるか、
いないかで大きく効果が変わってきます。

ターゲットとなるお客様の顧客属性を把握して、ペルソナを作成することで、
これから行っていくショップ作りや集客対策などに、ぜひお役立ていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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