中国輸入ビジネスの教科書サポートメールお送りいただきありがとうございます。
現在他の代行業者を使っておりますが、御社の利用を検討させていただきたく思っております。さて今回の質問の回答に例示されていましたモバイルバッテリーの件について疑問がありますので質問させていただきます。
このようなモバイルバッテリーは、日本の安全規格の取得は必要ないのでしょうか?
教科書には輸入してダメな商品として、リチウム電池が飛行機で爆発するおそれがあるとして紹介されていますが、それ以外の言及がないようです。モバイルバッテリーは、少数購入してテスト・マーケティングしてみたいのですが、この点が気になって踏みきれていません。
よろしければご回答の程お願い申しあげます。(ペンネーム:tommyさん)
モバイルバッテリーは多くの場合リチウムイオン電池が使用されています。これは、容量によって規制対象となっています。
単電池1個当たりの体積エネルギー密度が400ワット毎時リットル(400Wh/L)以上のものについては
PSE法における「特定電気用品以外の電気用品」に該当するのですが、一般的には対象外です。
商品によっては対象になる場合があるので、上記の数値に触れるかどうかで判断しましょう。
また輸送については航空搭載は本来は禁止ですが現場レベルで搭載してしまうこともあり、今年7月にも上海発の航空機の中で発火事故があったようです。
船便なら問題ありませんので、輸送の際は船便を選びましょう。
イーウーパスポート代表、経産省後援ドリームゲートアドバイザー(中国輸入ビジネス)。
2007年に中国仕入れをスタートし、2年目に年商4億円を達成。2012年より中国輸入代行サービス「イーウーパスポート」を運営中。
机上の理論より、まず実行。経験に基づいてアドバイスします。
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