いつもお世話になっております。
教科書を読ませて頂いて、自分に抜けていた箇所を再確認しています。
また、おかげさまで専属社員も順調にスタートでき感謝しております。
ありがとうございます。————————–
Q1.手順1 印刷用のデータを作る
————————–
1.データ作成をランサーズなどで外注する場合、
佐藤さんが特に気をつけている点など何かありますでしょうか?2.コンペ形式で複数候補者が来た場合、
選定時に重要視するポイントなどあれば教えてください。
ランサーズ、@SOHOなどで募集するときは、分かりやすい説明を心がけています。
自分の頭のなかのイメージを具体的に伝えないと、思い通りのものになりません。私の場合は、モデルとするもの(他社の商品など)がありますので、その写真を付けて「こんな感じで、この部分の文字はこれ(テキストファイルの番号を付ける)」と伝えています。
また、コンペ形式で来た場合は、
私が見るのはまずデザインの良し悪し、次に過去利用された方の評価、そして応募までのスピードです。
————————–
Q2.手順2 データを中国で印刷する
————————–1.「ここでのポイントは、工場にデータを渡さないこと」とありますが、
具体的にどういう風にされていますか?
修正できるaiデータではなく、修正できないjpgなどで渡すイメージでしょうか?
確かに、わかりづらい説明でしたね。
これは工場にはデータを渡さず、印刷会社に渡すという意味です。
印刷会社は商品を入手できないし、工場はパッケージデータを入手できないので、勝手に複製されるのを防げます。
もし工場にデータを渡すと、1000個注文のはずが2000個作られてしまい、余ったぶんは中国国内で売られてしまいます。
日本語のパッケージだと、中国国内では「日本からの輸入品」や「日本へ輸出できる品質」と誤認されて売れやすいんですね。
でも、中身が他の工場で作られたテキトー品質だったら・・・
しかも、それが日本に輸入されたら・・・連絡先として書いてあるの、うちじゃないですか(苦笑)
そうならないように、工場は分けるようにしています。
イーウーパスポート代表、経産省後援ドリームゲートアドバイザー(中国輸入ビジネス)。
2007年に中国仕入れをスタートし、2年目に年商4億円を達成。2012年より中国輸入代行サービス「イーウーパスポート」を運営中。
机上の理論より、まず実行。経験に基づいてアドバイスします。
売れ筋商品情報を見逃したくないあなたへ!
毎週火曜日にメールでお届けします!
ご案内
購読は無料、ご不要の際には1クリックで即配信解除できますので、ご安心ください。