アマゾンFBAへの納品時のポイント                

               

By佐藤 大介

2016年 10月 2日 , ,                                

アマゾンで販売するにあたり、FBAの活用は大きなポイントです。

受注から発送、カスタマーサポートまですべて対応してもらえ
手間がかからずに販売ができます。

もちろん手数料がかかりますが、それを上回るメリットがありますので積極的に利用しましょう。
利用するにあたりできるだけコストは押さえたいですね。

 

FBAを利用するにあたり、納品するFBA倉庫の指定や、FBA納品の配送方法等を
工夫することでできるだけコストを下げましょう。

FBAに関する料金は、商品の種別(サイズ)によって異なります。
商品の区分は下記の表を参考にしてください。(アマゾン公式ヘルプより引用)

fba_fee_flowchart

fba_product_type_size-_v290192480_

 

FBAで発生する費用は、FBA保管料、発送代行手数料があります。

FBA保管料は大きさに比例して金額が変わりますが、
発送代行手数料は、メディア以外の商品では、標準サイズと大型サイズの区分の違いで大きく変わります。

出荷作業手数料(個数当り) 発送重量手数料(出荷あたり)
 標準サイズ 99円 2kgまで 228円(+1kg 6円)
 大型サイズ(区分1) 525円 0円

2kg以下の1個発送すると
 標準サイズ 99円+228円=317円
 大型サイズ 525円

その差は、208円
単価の安いものだと利益率が大きく異なってきます。

 

そこで、納品時のポイントです。

 

FBAでのサイズは初回納品時に計測されます。
初回納品時は無理やりにでも小さくしましょう。

お客様に納品するのに心配なら少量納品してすぐに返送をかけても良いと思います。

また、逆に大型商品になってしまった場合は、いったん返送して
小さく梱包して納品して、テクニカルサポートに連絡して再計測を依頼します。

FBAの手数料は1個あたり、1回あたりはわずかな費用ですが、
大量に販売するようになると大きなさになります。

工夫できるところは工夫してコストを下げましょう。

<参考URL>
アマゾン公式ヘルプ(セラーセントラルへのログインが必要です)

在庫保管手数料シミュレータ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=hp_rel_topic?ie=UTF8&nodeId=200683190

FBA配送代行手数料
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=hp_rel_topic?ie=UTF8&nodeId=200940980

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