私はまだOEM商品としてどういった商品がいいか検討していません。
イーウーパスポートでのツアーに今後参加しようと考えていますが、
どれぐらい検討してからイーウーに行ったら効率的でしょうか?イーウーツアーはどのステージで取り組むべきでしょうか?
(ペンネーム:松崎さん)
これまで30回以上開催され、
数百名が参加された「義烏/イーウー買付ツアー」
参加者の方と話をしてみると、
中国輸入ビジネスの経験が1年以上の方が殆どです。
イーウーは「問屋街」ですが、
日本はもとより、ソウルやタイなどの問屋仕入れとは少し違います。
つまり電卓片手に
「10個、50個買うから安くして~」
というノリではありません。
こちらのPDF(無料)にもまとめてありますが、
基本的には工場ないし工場直結の問屋(エージェント)がサンプルを並べていて、
カスタマイズ・OEMを前提に商談するんですね。
例を挙げると、
日本でも1000円で売ってるような長財布があるとして、
↓
値段やカスタマイズ(仕様変更)を交渉して、
↓
3,000円、5,000円で売れるような商品を作る
・・・ということです。
既成品を安く買って転売するのではなく、
自社のオリジナル商品を作るのがイーウーです。
イーウーは「小ロット」で仕入れが出来るほうですが、
それでも100個、500個は当たり前の世界です。
よって、
・少なくとも月商100万円は超えている
・いい商品があれば50~100万円の仕入れもできる
こういう方が、イーウーをうまく活用できると思います。
もうひとつ具体的な例ですと、
良いデザインのトートバッグを見付け、
ブランドの革タグを付ける形でOEMして、
20元(輸入原価で約500円)で300個仕入れる=15万円
これを1個1,800円で販売し、
手取り利益800円=利益24万円
これは先日開催したセミナーで挙げた実例ですが、
この売上イメージを描けるのであれば、
ぜひ参加して下さいね。
イーウーパスポート代表、経産省後援ドリームゲートアドバイザー(中国輸入ビジネス)。
2007年に中国仕入れをスタートし、2年目に年商4億円を達成。2012年より中国輸入代行サービス「イーウーパスポート」を運営中。
机上の理論より、まず実行。経験に基づいてアドバイスします。
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