佐藤様の事は依然から知っており、アテンドしていただきたいと思いご連絡させて頂きました。
何点か質問がございます。
義烏は一度行ったことがあり100万分くらいは仕入れした経験があります。
ただ、売れない商品は売れないので在庫処分に困り、ロットの少ない場所が良いと感じています。深センは1個から仕入れができると聞いていますが、その辺を考えても義烏での仕入れが良いのでしょうか?広州もあると思いますが、どうなのでしょうか?
期間的に問題がないのであれば、3つ都市行きたいと思います。仕入れ物は、簡単に言うと雑貨系です。
iphoneケース、カスタム、激安パーツ系、ネイル系、カラコン、等です。
すでに、iphoneケースは実店舗と楽天とアマゾン作りました。どうしても成功されている佐藤様でお聞きしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
深センで1個から仕入れられるというのは、おそらく華強路の電子街のことだと思います。
簡単に言うと、秋葉原のラジオセンターを100倍位大きくしたような場所です。
卸もしますが小売もします。よって1個から買えます。日本の小売価格の半額くらいですね。
これだとタオバオで仕入れても一緒ですから、仕入れ価格的には輸入ビジネスの旨味はないのですが、
iPhoneカスタムパーツをやるのであれば、小ロットで買えるのでいいと思います。
一例として深センでは、私は主に電池を仕入れていました。
例えばこれですが、
仕入れは1個2.5元です。
ニッチなものはそこそこ利益取れますね。
広州はアパレルと天然石の街ですので、お探しのジャンルとは少し違うかな?と思いますので、
3都市ではなく、いくなら深センと義烏の2都市で良いでしょう。
深セン→義烏間は、国内線で直行便があります。片道600-1000元です。
スケジュールとしては、こんな感じですね。
<1日目>
日本→香港、フェリーで1時間程度、中国深セン(蛇口港)へ。
地下鉄で30分ほどで、華強路駅に到着。
電子街をザッと視察
<2日目>
事前に当たりをつけておいたパーツ問屋、工場訪問
<3日目>
午前中:電子街視察
午後:深セン→義烏へ移動
<4−5日目>
義烏問屋街視察、買付(ネイル用品、iPhoneケースなど)
<6日目>
上海へ移動、帰国
航空券は、行きは香港へ、帰りは上海から・・・という取り方です。
私はイーウー(義烏)で仕入れたものが一番儲かったので、ここでやっていますが、
仕入れをしてきた地域で言うと・・・上海、深セン、広州、武漢、綿陽(成都)、厦門などのほか、
義烏のある浙江省は工場の集積地ですので、杭州、温州、海寧等々ほぼ全域で仕入れをしてきました。
ですから深センをお考えの方には無理にイーウーをお勧めすることはいたしませんので、
安心してご相談くださいね。
イーウーパスポート代表、経産省後援ドリームゲートアドバイザー(中国輸入ビジネス)。
2007年に中国仕入れをスタートし、2年目に年商4億円を達成。2012年より中国輸入代行サービス「イーウーパスポート」を運営中。
机上の理論より、まず実行。経験に基づいてアドバイスします。
売れ筋商品情報を見逃したくないあなたへ!
毎週火曜日にメールでお届けします!
ご案内
購読は無料、ご不要の際には1クリックで即配信解除できますので、ご安心ください。