皆さまこんにちは、イーウーパスポート大野です。
本日スポーツの日、運動するには過ごしやすい季節となりました。
ちょうど先週より中国でも国慶節お休みを頂いておりましたが、
その間私は2年半ぶりに中国に入国致しました。
ネックだった政府発行の招聘状(PU)が6月中旬には
就労ビザ(Zビザ)であれば不要となり、色々な手続きを終えて、
晴れて9月21日に杭州から入国、10日間(杭州7日+義烏3日)の隔離を経て昨日より出社をしております。
手続きをしている最中8月にはAPECカードと留学居住許可を持っている人も入国が可能になっておりました。
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/tztg/202208/t20220822_10748490.htm
私がしてきた手続きと同様で問題ないかは、確証はないのですが、
私がビザが下りた後にしたことは
①フライトの予約
②出発予定日の2日前と1日前のPCR検査の予約(1回目と2回目は必ず別々の医療機関)
【指定のPCR検査機関】
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/tztg/202206/P020220909318170453644.pdf
またフライト時間によって1日前のPCR検査は時間が決まってます。以下URLはフライト毎の早見表
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/tztg/202206/P020220901658312448284.pdf
③出発日当日健康コードの登録
この健康コードの登録締め切りもフライト毎によって決まってます。
合わせて上記の早見表をご参考ください。
https://hrhk.cs.mfa.gov.cn/H5/
PCRの検査結果はPDFデータか書面か選べます。
書面は翌日取りに行かなくてはいけない場合があるので、
私は2回ともデータで受け取りました。
健康コードの登録に二つとも必要となります。健康コードにアップロードする時は確かスクリーンショットでJPEGにしてアップロードしてます。
この2回のPCR検査と健康コードがオレンジから緑になるまで待つ時間は正直すごいストレスでした。
PCR検査結果がでるのも時間がかかりますし、私は17時のフライトで前日には健康コードの登録は終わっていたのですが、健康コードが緑になったのは当日の12時頃です。
空港でチェックイン時にカウンターに並ぶ前に健康コードをグラウンドスタッフにスキャンしてもらって、ようやくチェックイン。
それからまたなんと、入国してから空港内各所、隔離先ホテルに提示する健康コードの登録をします。
ここで確か滞在先の住所も入力が必要だったかと思いますので、
上記①②③に加えて
④滞在先ホテルも事前に決めておく必要があるかと思います。
杭州についてから空港の導線でやたらと多いセーブポイントのようにこれを提示することになります。
※途中で空港内でPCR検査もありました。
杭州の空港出口にはすぐバスが止まっておりますので、行先の分からないままバスに乗りまして、市内の最寄りのホテルへ、というのが今回の私の流れとなります。不安ですよね。
杭州から義烏に行くにあたりバスには私一人しかいなかったので、
なお不安でした。
基本的には隔離先のホテルはどこになるか分からない、と思って頂いて差し支えないです。選択肢があった人はラッキーだったと思います。ごはんはちゃんと3食出て、お昼も夜もこんな感じです。
美味しかったです。
それから隔離明けて外にでたのですが、初日すぐに中国のスマホの携帯番号を登録しに行ったほうがいいです。
今回はまだAPECカードと留学の人向けの案内になりますが、
中国の携帯通信会社は「中国移動」「中国電信」「中国联通」の三つです。
これがないとアリペイのアプリに表示される健康コードの一機能に
「行程カード(行程卡)」というものがあるのですが、
これは上記番号を契約して7日絶たないと表示されません。
表示されないと、どうなるかと言いますと、全ての個人商店からコンビニまで、入店前にQRコードを読み込むんですがこの項目のところだけ「効果なし」と表示されてどこにも入れないです。
そうなんです、隔離明けても7日間どこにもいけなかったのです。
国慶節中です。なんでやねんです。
今回画像なく文章多いブログになりましたが、直近の入国の流れをご案内させていただきました。何かご参考になって頂けたらと思います。
また次回もどうぞよろしくお願い致します。
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