最近アマゾンの規約がかわり、中国輸入商品に簡易的なロゴシールを貼る事や、タグや袋の詰め替えをして自社ブランドとしてうたうことが禁止になった。と聞きました。
これは具体的には被せ防止対策としてロゴステッカー、タグ、などをつけて出品している人たちはどうなるのでしょうか?オリジナルのパッケージを作って商品を入れて撮影した画像をつくればよいという事なのでしょうか?
またタオバオやアリババの仕入れ先の商品そのものにメーカー名のような英字などがプリントされている物をそのままタイトルに書いて売ることを推奨するということなのでしょうか?
ご回答のほど宜しくお願い申し上げます。
(ペンネーム:FURUTAさん)
「ノーブランド品」の対象となる商品ページが増えましたね。
例えば、タオバオの写真をそのまま使っていたりすると、
足を引っ張る人たちが「この商品は、中国で買えるものをそのまま使っている」とタオバオのURL付きでAmazonに申告したりします。
すると、ある日突然、自分で設定したはずのブランド名が消えて「ノーブランド品」になってしまうのです。
結果、被せられまくり。独占的に販売していて1日20個売れていたものが、ある日突然売れなくなるという事態にもなりえます。
これを防ぐためには、
「あくまでも自社が製造メーカーである」ことをページ上で明らかにしないといけません。
そのために現時点でできる対処としては、
1.タオバオやアリババの写真は使わない
2.パッケージを作る
3.工場と相談してロゴを印字したり若干のカスタマイズをする
などの対応が急務ですね。
>またタオバオやアリババの仕入れ先の商品そのものにメーカー名のような英字などがプリントされている物をそのままタイトルに書いて売ることを推奨するということなのでしょうか?
これは推奨されず、「ノーブランド品」となります。
もしメーカー名を記載する場合、タイトルに「並行輸入品」と記載しなければいけませんね。
売れる商品であれば、
アリババ経由で工場と交渉し、そのメーカー日本総代理店となるのも、手ですね。
いずれにしても、
Amazonの規約はちょこちょこ変わります。
一喜一憂しても仕方ないので、
Amazon以外の販路を作っていきましょう。
イーウーパスポート代表、経産省後援ドリームゲートアドバイザー(中国輸入ビジネス)。
2007年に中国仕入れをスタートし、2年目に年商4億円を達成。2012年より中国輸入代行サービス「イーウーパスポート」を運営中。
机上の理論より、まず実行。経験に基づいてアドバイスします。
売れ筋商品情報を見逃したくないあなたへ!
毎週火曜日にメールでお届けします!
ご案内
購読は無料、ご不要の際には1クリックで即配信解除できますので、ご安心ください。