年収1000万円稼ぐノウハウが、無料で学べる。
こんにちは、中国輸入ビジネスアドバイザーの佐藤大介です。
これまでの5日間の講座で学んでいただいた土台を基に、今日は月収100万円、更にその上を目指せる手法についてお伝えします。
その手法とは「オリジナル商品」・・・あなただけが売れる商品です。
アマゾン相乗り出品や、メルカリ、ヤフオクで売っていると、
ある時、売上が落ちることがあります。
同じ商品の売り手が増え、ある人が「安く売り抜けよう」と考えて値段を下げると、他の人は売れなくなるので、追随するのです。
最初は3,900円で販売されていたのに、気づけば2,000円になっていた・・・というのは、珍しくありません。
そこで、価格競争を起こさない方法があります。
自分の商品を「オリジナル商品」にして、相乗り出品をさせない作戦です。「似ているけども、ちょっと違う」ことで、他との差別化をはかるのです。
例えば、こちらの商品は元々3,980円で販売されていましたが、現時点では580円になっています。相乗り出品者も10人以上います。
こうなっては、もはや利益は出ません。
しかし、色々探すと2,980円で売っているページがあるではないですか。
ランキングも高めで、かなりの数量を売っています。
この2つの商品の違いは、「中国の商品をそのまま持ってきたか」「オリジナル化したか」です。
2,980円で売っている方は、表面のプリントをオリジナルのものに変えています。アリババやタオバオでは、このプリントで売っているものは買うことができません。この人のオリジナルだからです。
オリジナルと言っても、仕入れ価格は殆ど変わらないところがミソです。
それでは、具体的なオリジナル化について学んでいきましょう。
最初は「OEM」という手法を使います。
OEMとは「相手先ブランド生産」の略語で、相手先ブランドとは%name1%さんのことです。工場から見た見方ですね。
言い換えると、工場の製品を、自社ブランドで売るということです。
具体的には、
・パッケージを変える
・商品にロゴを入れる
が始めやすい方法です。
これまで見てきた中国の仕入れサイト1688comのサプライヤーも、実は殆どがOEM対応しています。むしろ中国の工場はそれが前提。だから世界中から受注を受けて、世界の工場になったのです。
これは私の商品です。この写真のようなパッケージを作って商品を入れてしまえば、中身のモノは同じでもオリジナル商品です。
基本的には工場に依頼して(原稿データは自分で作り、工場に渡す)箱詰めまでしてもらいますが、その場合の発注数量が500個とか1,000個単位になることもあります。
いきなりそこまで仕入れるのは危険です。というわけで、工場や問屋からは既存の商品を買い付けて、自分たちで箱に入れ替える方法もアリです。
これも私が実際に売った商品です。こういう紙パッケージなら、コストもロットも低く済みます。
このようなA4サイズでカラーチラシを作り、OPP袋(ビニール袋)に入れればオリジナル商品の完成です。
カラーチラシでなくても、モノクロ印刷でも構いません。ネットで売るので
簡単ですね。
私は1,480円で販売していましたが、一方で何もしないとこういう商品ページになり、あっという間に相乗りされて、利益が出なくなります。
繰り返しますが、原価は殆ど同じ。パッケージ代が10〜20円増える程度で、500円も高く売れるのです。
さて、最初の例に上げた商品。
これは商品そのものにオリジナルのプリントをしていましたね。
では、どうやってこのようなプリントにするのかというと、アリババ(1688)で見付けた出品者(工場)に「自分のLOGOは入れられますか?」と聞いて、受けてくれるところを探せばよいのです。
アリババでは、「詳細信息」欄に「OEM」や「加印LOGO」という項目があります。
先にも書きましたが中国の工場はOEMが前提で、商品にロゴを入れたり色合いを変えるというのはごくごく普通の事なのです。商品にもよりますが、一般的な商品であれば100個程度で名入れ(LOGO入れ)を受けてくれます。
10個、20個といった数量では無理ですが、それでもやりたい場合はスタンプを押すという方法もあります。シャチハタのTATインクという特殊スタンプ台を使うと、プラスチックや布、ガラスにも押印できます。
アパレルならブランドタグを付け替えるといった方法もあります。
タグ制作費用は1,000片で70~100元(2色印刷)、1片あたり2円程度です。
このミシン作業はイーウーパスポートでの作業風景です。
イーウーパスポートでは、業務用ミシンでプロによる付け替えサービスをしています。
このようにオリジナル化を行い、自分だけの商品を作って新規登録をしましょう。
そこは、あなただけが独占して販売できるページになります。
新規商品登録にあたっては、準備することが3つあります。
(1)JANコード(GS1企業コード)の申請
(2)大口出品者への切り替え
(3)商品写真撮影
1と2は、最初の1回だけの作業です。
JANコードはこのバーコードでおなじみですね。お店に並んでいる商品には基本的には全て付いていて、レジを通すときにピッとやっていますね。
JANコードは欧州のEANコードを基に作られ互換性があるため、事実上JANコードを取れば世界中で流通させることができます。アマゾン内ではEANコードとも表記されます。
さて、JANコードを付ける手順は次のとおりです。
(1)GS1事業者コードの新規登録をする
こちらから登録申請 %url13%
(2)3年分の登録料12,960円(年商10億円までの企業)を振り込む
以上です・・・特に審査もなく1週間ほどで企業コードが届きます。”企業”と書いてありますが、個人でも申請可能です。一度登録すると3年間有効で、更新時期になると郵送で連絡が来ます。
実はJANコードがなくても新規での登録はできるのですが、その都度、アマゾンに申請しなくてはいけないのでとても面倒です。
「オリジ ナル商品を開発しているメーカーである」という主張にもなりますから、中国輸入ビジネスを本気で行うならJANコードは発行できるようにしておいたほうがいいでしょう。
次は大口出品者への切り替えですが、
出品用アカウント(セラーセントラル)から即時変更可能です。
大口出品者になると、新規登録が出来るようになりますが、月額4,900円(+税)が必要で、変更の時点から発生します。
ですからJANコードが決まり、商品写真も完成してから手続きしましょう。
個人売買が中心のメルカリやヤフオク!と違い、
アマゾンはどの商品写真もきれいに撮られています。
ここで適当な画像で出品しても、やはり売れません。
自分で撮影してもよいのですが撮影してから画像補正も必要で、誰でも出来るわけではありません。私はプロに頼んでいます。
これは最近、OEMした商品です。
もともと売っていた商品に、ロゴを型押ししただけですが、オリジナル商品としてうたえます。ちなみに仕入れは45元(720円)、販売価格は4,950円です。
私が経営しているイーウーパスポートでは写真撮影サービスもやっており、1カット7元(約140円)で、こんな感じのクオリティで撮れます。
完全におまかせではなく、「こんな構図で撮ってください」と指示します。この画像は他社で売れている商品の画像をキャプチャしたものです。こういう画像を渡すと、カメラマンもプロですから意図を理解してくれます。
言葉で説明するより簡単ですね。^^
新規商品登録について更に詳しくは、この無料メール講座修了時にプレゼントする「中国輸入ビジネスの教科書・最新改訂版」でも細かく図解しています。
見ながらやるだけで簡単に商品登録ができますよ。
ここで、私の最近の事例をご紹介します。
これは本革財布です。
輸入原価は1,900円と高めですが、売値も6,480円と3倍以上で売れています。
純利益率は、50%超えで、1個売ると3,245円の利益です。
発売初月から、1日1〜2個のペースで売れていました。結構いい感じです。
1日1個だと、月30個の販売。
純利益は、97,350円です。
この仕入れに必要なお金(輸入原価)は、1,900円x30個=57,000円です。
それが1ヶ月後には154,350円と3倍近くに増えるんですね。
しかも、これは在庫を補充する限り続きます。1商品で毎月10万円近くの利益が入るのですから、こうした商品を10種類持つだけで、月収100万円になれるのです。
月収100万円って、年収1,200万円ということなんですが、
そんなに難しい話じゃないんですよ。
やればできるんです。
ここまで言い切ると、
「怪しいな・・・」
とか、
「どうして儲かるネタをわざわざ他人に教えるの?」
と思いませんでしたか?
もし私が今、あなたと同じ立ち位置だとしたら、
たぶんそう思ったと思います(笑)
私がこうして中国輸入ビジネスのノウハウを広めている理由は2つあります。
まず私は中国輸入ビジネスで夢を叶えた一人として、この素晴らしいビジネスを広く伝えたいと思っています。日本経済の失われた30年と言われて久しいですが、40年、50年とこの先も低迷が続き、国力が落ちていくのではないかと不安で仕方がありません。これを解決するためには、日本人ひとりひとりが豊かになることではないかと強く思います。
時給800円のフリーターであらゆる意味で圧倒的な人生負け組だった私が、今こうして年収1億円の社長となり、自由な人生を謳歌しているのは中国輸入ビジネスを実践したからであり、その真骨頂が今日お話ししたオリジナル商品の成果。だからこそ、このノウハウをお伝えしたいのです。
また私も代行会社の経営者ですから、もちろんあなたの仕入れを代行することで利益を得たいと思っています。私は中国現地法人を作って10年になりますが、現地中国人社員は皆日本が大好きで、真面目で、頑張って日本語能力を磨きながら仕事をしています。この社員たちの気持ちを裏切らず、定年まで雇用を守っていきたい。あなたも、もしイーウーパスポートの社員と接するようになったら、きっと中国人観が変わります。
といっても、私の提供しているサービスは月額定額制のため、あなたが99%の利益を取って、私たちは残りの1%、、、くらいのものです。利益月100万円でも、それ以上でも、いただくお金は同じです(^^;
それで日本が大好きな中国人社員の給料を支払っていければ、小さな日中友好にも繋がると思うのです。
一人ひとりが豊かになり、
日本全体が豊かになり、
中国では日本が好きな人が増える。
この先の人生、そんな世界を作る一助になれたら最高だと思っています!
明日の第7講座で、このメール講座は修了となります。
これまでの内容だけでも、
実践いただければ月収100万円=年収1,000万円以上は十分可能です。
これまで学んできたように、
中国輸入ビジネスは在宅でできるし、
数万円の仕入れから始められるうえ、
中国語などの語学力もいりません。
販路もアマゾンやメルカリなどで売るので、
接客も営業トークもいりません。
FBAに在庫を入れてしまえば、
本業で仕事しているときでも、
遊んでいるときでも、
寝ているときだって、どんどん売れて発送されていきます。
私はこのビジネスで夢を叶えたひとりとして、
本当に素晴らしいビジネスモデルだと思っています。
というわけで、
この講座ではノウハウ中心にお届けしてきましたが、
明日は「中国輸入ビジネスの展望」と題して、さらなるステップアップ・応用についてお話したいと思います。
「中国輸入ビジネスの教科書」プレゼントや、
特別企画「中国輸入ビジネス勉強会」の参加方法についても、お伝えしますね。
では、明日のメールをお待ち下さい。
佐藤大介より