皆さん、こんにちは。

今日もご質問をいただきましたので、
シェアしますね。

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質問1
ブランド名、屋号などはどのように決めたら良いでしょうか?
ブランドは商品にロゴ入れしてもカッコいいローマ字表記で、屋号は日本語で、と考えております。
また、商標登録するとしたら、ブランド名と屋号でどちらを優先したら良いでしょうか?

質問2
アマゾンの画像作成にあたり、注意点があれば教えて下さい。無料でオススメの画像編集ソフトはありますか?
よろしくお願い致します。
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ブランド名は商品に込めた想いやイメージを、
フランス語、イタリア語、スペイン語あたりに訳すといい感じになります。

英語だと一般名詞はすでに知られているため、陳腐になりがちです。

たとえば空間を有効活用する「隙間収納グッズ」を展開したい場合、
「隙間」をGoogle翻訳でスペイン語にしてみます。

すると
隙間→ Brecha
隙間に→ En la brecha

なんか、
おしゃれに聞こえますね。

屋号(会社名)は、
「事業を通じて、どんな夢を叶えたいか(どんな世界を実現させたいか)」で決めると良いです。

私はいくつか会社がありますが、
物販会社のファーストドア(2006年創業)は、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったライブドアにあやかって付けたものです。

あの国策捜査でホリエモンが逮捕される前・・・
ホームページ制作会社として若者たちが僅かな資金で始めた会社が時価総額700億円を超えた頃でした。

Tシャツ・ジーパンで、
上場企業を次々と買収していく姿、
世の中の既得権益に真っ向から立ち向かう姿に、憧れたんですね。

というわけで、憧れる会社の名前からインスパイアしてもいいですし、
あるいは直球な名前もいいでしょう。

例えば日本で一番になりたいと思うなら「株式会社日本一」もありですし、
お客様を笑顔にしたいから「えがお株式会社」もありです。

社長の理念が、分かりやすいですね。

また老舗感、伝統感を出すなら、
地域名+業種です。

私の出身地は春日部なのですが、
春日部貿易株式会社とか、
春日部産業株式会社と聞くと、社歴が長そうに感じます。

商標登録については、
ブランド名のみで良いでしょう。

会社名は何かあったら変更しても差し支えないですし、
むしろ時代とともに変える会社の方が多いです。

でも浸透したブランド名を変えるのは、SEO的に非常にもったいない。
ですからブランド名は商標登録を忘れないでください。

2番目の質問ですが、
アマゾンの商品画像のルール自体はアマゾンの規約にもあるように一片が1,000ピクセル以上、1枚目の背景は白ということになりますが、次のような構成にすると良いです。

1枚目:商品単体画像(ルール通り)
2枚目:訴求ポイント1(一番推しの機能、部分)
3枚目:こんなことありませんか?
4枚目:そのお悩み、解決します!
5枚目:訴求ポイント2(商品の特色、機能、部分)
6枚目:訴求ポイント3(商品の特色、機能、部分)
7枚目:寸法、重量など詳細な仕様

そしてサイズですが、今はスマホで見る方が多いため、
縦長で作ると大きく表示でき、しっかりと伝えられます。

画像編集ソフトですが、 印刷するわけではないので、プレゼン作成ソフトのPower Pointが便利です。
PowerPointはオンライン版なら無料で使えます

画像に文字入れする程度であれば、これで十分です。
編集したら画面をキャプチャして、商品画像として使えますね。


そして売れてきて、
これからも売上が上がるかなと思ったら、プロの画像製作会社に頼むといいでしょう。

私がいつもお世話になっているのは、 バーチャルインさんです。

安いプランもありますが、
「amazon商品画像撮影+制作プラン」(39,800円〜)がお勧めです。

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