不良率対策や思った通りのOEM商品を作るための工夫                

               

By佐藤 大介

2016年 1月 28日 , , , , , , ,                                

OEM商品を作るにあたっての不安な点として「できあがった商品が想像していたものと違った」とか「受け取ってみたら不良品が多かった」ということが起こらないか不安です。

満足のいく品質で、意図した通りのOEM商品を作るためには
良い工夫の仕方はありますか?

よろしくお願いいたします。

(ペンネーム:STさん)

STさんの
「満足のいく品質」
「意図した通りのOEM商品」というものを、
正確に相手に伝えることが大切です。

つまりコミュニケーションを取るということで、
私であれば、満足のいく品質にならなかった=相手が品質を理解していなかった=伝え方が悪い可能性がある、と考えます。

意図したとおりに仕上がらないのも、説明不足かもしれません。

検品基準を文字だけ、写真だけでしか伝えていないのかもしれません。

私はイーウーで作ることが多いのですが、
商品を作る際には、
必ず自分がイーウーに行き、現物を見せながら直接工場側に説明していました。

充電式カイロや加湿器といった機械製品を作る際は、
深センに行きましたし、
アウトドア用品で良い工場見付かり、そこが広州にあったときは広州に赴きました。

20万円、30万円のオーダーでも、
それと同じくらいの費用をかけて、武漢とか成都とかアモイとか、それこそ中国各地に行きました。

それは私が「現地に行き、現物で説明する」これが大切だと思っているからです。

Follow me!


売れ筋商品情報を見逃したくないあなたへ!
毎週火曜日にメールでお届けします!

ご案内
購読は無料、ご不要の際には1クリックで即配信解除できますので、ご安心ください。